クロススティッチ図案の作成

カリフォルニアのディズニーで購入した、
美女と野獣のクロススティッチを2年前からコツコツと作っています。

旅行やキャラクター写真などをクロスティッチを利用して、
額に飾ったり、髪留めにしたり、オリジナルな物を作れると、もっと楽しくなりそうです!

問題は、写真をどうやってスティッチ用図案に変換するか。
ここでは、専用フリーソフトを使う場合と、illustratorを使う場合を紹介しておきますね。
参考になれば、嬉しいです☆


【専用ソフトを使う場合】
とても便利な専用フリーソフトがあります。
写真さえあれば、下のように、ドット変換だけでなく、記号変換までしてくれます。


詳細はまた後日。


【Illustratorを使う場合】

左のツェルマットの写真で例を書きます。
写真撮影の場所の詳細はコチラ
とっても楽しかったなぁ~

ここではアドビ社のIllustrator (通称イラレ)を使います。
まずイラレに写真をドラッグします。

写真をクリックした状態で
「オブジェクト」→「ラスタライズ」を選択
高解像度(300ppi)を選んで「ok」を選択

「オブジェクト」→「モザイクオブジェクト作成」(左写真)
タイル数をサイズに比例するように設定
(幅120mm高さ30mmの場合、タイル数を40x10など)
タイル間隔0mm、ラスタライズデータ削除して「ok」

写真をドラッグして、右クリックで「グループ解除」
左写真のように、簡単にドット絵にできます。
タイル数を増やせばもっと精細な画像にできます。

ドット絵にするだけならこれで良いのですが、
クロススティッチでは、カラー表示が必要です。

知りたい色のドットをクリックして、
「ウインドウ」→「カラー」を選択
カラー表示設定をRGBにします(左写真)

RGBカラーはDMCカラーに変換できます。
参考サイトはコチラ
DMCをCOSMOに変換する場合はコチラ


この方法では、色を変えたり応用が効く分、一つ一つの色を調べなくてはいけません。
シンプルなデザインであればいいのですが、写真のような場合はかなり面倒です。
なので、専用ソフトを使うことをお勧めします。

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