ボストンの交通機関

H氏です。

電車・バス
Charlie cardという名のICカードは、駅員に言えば、その場で無料でくれます。MITのIDでも代わりに使えます。駅の自販機で、デビットでもクレジットでも現金でもチャージできます。紙の切符よりも電車代が安く済みます。バス同士の乗り換えは無料でできます。バスー電車間の乗り換えは、数十セントの追加料金がかかります。

ICカードで定期券も購入できます。月毎か週毎か一日券か。月毎というのは、その月分乗り放題なので、4月中旬以降に買うのなら、weeklyの方がお得になります。monthlyだと、電車+バスで75ドル、バスのみでも50ドルします。物価の高いスイスと同額で、びっくりです。節約方法を考えないと。

バスはよく10分以上遅れます。事前に専用アプリでバス位置を確認しておくと、時間のロスが減らせます。


Hubway
年間登録料85ドル(月契約だと25ドル)で、自転車にのれます(学生やポスドクはさらに割引があります)。これに使用料が加算されます。ただし、使用料は30分までは無料です。30分を超えると2ドルかかります。一日に何回でも借りられるので、30分を超えそうな時は、一度近くのステーションに止めて、借り直すといいかもしれませんね。大体、街中を走るだけなら10~20分あれば十分です。

ネットで登録して1週間くらいすると、家に鍵が送られてきます。もし近くに専用の機械があれば、登録した日から鍵がゲットできるみたいです。ヘルメットも送料込みで25ドルで手に入ります。家で自転車の盗難にあうこともありません。オンラインで走行距離や使用時間を確認できます。自転車は、様々な場所に設置されています。届いた鍵を差し込むだけで乗れます。パンクなど故障している自転車には乗れません(ランプが青にならない)。

自転車を返す際に、しっかりと青ランプが点灯するのを確認してください。たとえロックされても青ランプが点灯していない場合は、返却したとみなされません。私の使用後、その自転車を他の人が使用し、自転車の返却記録が残るまでの間ずっとチャージ($75)されたことがあります。しかも、その間ずっと"自転車の所有者が私"になっているので、自転車を使うことができませんでした。電話やメールでアピールしましたがダメでした。

MITにも何箇所かステーションがあり、とても便利です。ただし、朝は郊外で、夜は大学近辺で駐輪自転車がかなり少なくなっているので要注意。春~秋だけでも乗って、電車代うかすぞ!!


Zipcar
ボストン発祥のレンタカー会社です。あちこちの駐車場に専用の車があるので、とても便利です。オンライン登録なので、10分くらいで使えます。レンタル料金に、保険とガソリン代が含まれているので、かなり格安です。免許取る時にいいですね。

(ここは聞いた話なので確証はありません)駐車場が月数万円するそうだし、たまに使うだけの我が家にぴったりですね。日本の免許でも乗れるみたいなので、是非、利用してみたいです。無事故証明(英文)はとる必要あるみたいですが、日本にいる親族に委任できるみたいです。これがあると、保険代も数割引きされるようです。

ボストンでは、国際免許が1年間も有効なんですね(カリフォルニアは数日だった・・・)、車検もあるんですね(カリフォルニアにはなかった)。


Uber
タクシーです。スマホのアプリで行き先と現在地を入れるだけ。Uberに登録された車がピックアップしてくれます。運転手と英語で会話する必要もなく、目的地まで運んでくれます。タクシーよりも安いです。


U-haul
引っ越しの時に、ベッドなどの大きな荷物を運ぶ際に便利です。車高が高いのだけ注意して下さいね。


*********ボストンからニューヨークに格安で行く方法*********
GO buses
バス。レッドラインの終点Alewine駅もしくは、グリーンラインの終点riverside駅から往復40ドル程度で行けます。所要時間5時間。

Amtrak
鉄道。往復150ドル程度。所要時間:4時間。

jetBlue
飛行機。BOSからJFKまで、往復150ドル程度で行けます。所要時間:1時間。

米国ボストンでパスポート更新

H氏です。パスポートの期限が迫ってきたので、ボストンでパスポートの更新をしました。

日本の外務省のサイトを見たところ、必要書類は、
 a. 一般旅券発給書
 b. 写真
 c. 有効なパスポート
 d. 戸籍謄本または抄本
の4件となっていますが、在米国日本大使館のサイトにもあるように、一番時間のかかりそうなdが不要でした。

aは、今年からネットでダウンロードできるようになりました。住民票は抜いているので、現住所の欄に米国住所を書けばOK。旅行者なら、現住所に日本の住所を書いて、居所に米国ホテルの住所を書くようです。aの書類を記入したら、a~cを在ボストン日本領事館に持って行って手続きを行います(もちろんaの書類は領事館でもらえます)。写真は領事館の建物内では撮る場所がなく、一旦外に出る必要があります。

新パスポートは1週間でできます。この間、手元にパスポートがなくなるので、免許証などの他のIDを持っていない場合は、理由書を書けば旧パスポートを持たせてもらえます(ただし、パスポートとしての機能は無効)。新パスポートができたら、手数料$133(10年間用)を持っていけばもらえます。新パスポートを発行後、国外に出る際は、ビザが貼りつけてある古いパスポートも一緒に持ち歩く必要があるようです。パスポート番号も変わります。


ちなみに、dに関してですが、私の戸籍のある場所では、戸籍を入手するのに、
 A. 各市町村への戸籍証明交付郵送請求書
 B. 手数料相当額の定額小為替
 C. 返送用封筒
 D. 本人確認資料
 (E. 委任状)
の4件が必要です。Aはネットでダウンロードできます。必要日数は1か月弱。

Bに関して。戸籍謄本の手数料は450円で、日本の郵便局で発行されます。海外にいる場合は、国際郵便為替を利用します。International postal money orderですね。USPSで利用できます。相手の住所と名前さえ分かれば、700ドルまで国際送金できる仕組みです。とても便利です。

海外から日本に電話をする方法

H氏です.

海外生活をしていると,いろいろと不便なことがあります.そのひとつが,日本への電話です.銀行やクレジットカード,その他日本での契約に関して,本人確認をとる必要があるため,本人からの電話が必須となっています.妻や親族の電話も不可です.メール対応もしてくれません.せめてskypeで繋いでくれたらと思うのですが.bank of americaは,日本にいたときにチャットやtwitter,手紙で対応してくれたのですが,日本の機関の多くはこれらを認めていません.

海外にいると,安全のため,よくクレジットカードの利用を停止させられます.米国のクレカだと,州を跨いだだけで停止される場合もあります.旅行する際には,気をつけてください.この時も,クレジットカードの利用が停止され,かつ電話対応が日本時間の平日の昼間だけで,カード使用の復旧に1日かかるといわれ,困惑したことがありました.旅行先でお金が使えなくなるイベント発生とか,夫婦喧嘩か協力し合うかの2択しか起きないです(私たちは後者でしたが).クレジットカードは常に2つ保持しておいたほうがいいです.できれば,現地のクレジットカードやデビットカードがあると便利です.

かける側が国際電話を安く抑える方法として,IP電話とコレクトコールの二つを挙げておきます.

IP電話を使う

Skype電話やLine電話などのIP電話を使えば,海外にいても,国内にいる場合と大差ない額で電話をかけることができます.1分10円程度なので、普通に国際電話をかけるより半分以下で済みますね。スカイプクレジットは、半年間有効のプリペイドを1500円($10)、もしくは月額契約~300円で購入できます。使ったことないですが、Telinkは1分1円とか。すごいサービスですね。フリーダイヤルにはかけることができません。

IP電話は,海外在住者が日本での電話を安く抑える方法のひとつでもあります.日本に一時帰国する際は,skype電話+プリペイドSIMが結構お勧めです.今はどの携帯電話もSIMフリーなのがいいですね.以前の携帯電話(Iphone5など)でSIMロックされていても,docomoの携帯の場合はdocomoのSIMを使えば,そのまま日本で電話もネットも使うことができます.空港でプリペイドSIMだけ買えばいいので,とても便利ですね.

余談になりますが,日本在住者が海外に行く場合は,この逆を利用すると便利です.SIMフリーの携帯電話を持っていけば,現地のプリペイドSIMを使うことで,かなり安く済みます(米国ならH2Oやtracphoneなど).海外の短期滞在者であれば,TAKTも便利です.ヨドバシカメラなど,日本国内で契約できます.

Skype to goというシステムを使えば、わざわざPCやスマホでSkypeを立ち上げなくても、固定電話や携帯電話から格安料金で国際通話ができます。年々,便利なシステムができているので,ここの情報もすぐに古くなりそうです.

コレクトコールを使う

コレクトコールは,着信側が電話代を払うというものです.ただし,着信側が通話を承認する必要があります.海外通話の場合,電話代が高額になるので,相手のことも考えた方がいいと思います.今回,先方にコレクトコールでいいから,早急に電話してほしいとの依頼を受けたので,利用させていただきました.

1.KDDI(電話交換手)のジャパンダイレクト番号(送信側の国番号)に電話します.米国なら,1-XXX-XXXXというものですね.KDDIの方が,日本語で対応してくれます.
2. かけたい先方の日本の電話番号を,KDDIの方に伝えます.コレクトコールでかけたい,という旨も伝えます.
3. 先方が電話の受け取りを了承したら,そのまま電話することができます.電話代が数千円かかりますが,すべて先方持ちとなります.どうしても高額になるので,大した用事でないなら,普通に国際電話でかけたほうがいいですね.なんか申し訳なくなります.

MIT関連グループ

MIT spouse & partners connect
奥さん向け.語学クラス(毎週水曜日)やヨガクラスに参加できます.職探しの相談もしてくれます.病院にあるオフィスに行けば、個人的な相談にも乗ってくれます。ちょくちょくイベントもあり、いろんな国の料理を食べたり、カードゲームをしたり。現地の学生と、日本語で会話する機会もあるようです。年間25ドルで,奥さん用のIDを作ってくれます。

英会話教室リンク
MIT内にも何個かグループがあり、無料で様々な国の方と話す機会があります。MIT外でもYMCAなど、いろんな教室があるので自分に合ったものがきっと見つかると思います。ボストン公共図書館でも無料の英語教室があります。

MIT日本人会
MIT在学中の学生が中心の会です。スポーツイベントなど。"HANAMI"イベントがあります。会場設営を手伝ってます。

MIT Museum
ボランティアを募集しているので、興味ありありです。

MIT Postdoctoral Association
ポスドクで滞在しているなら登録をお勧めします。大学内にあるプールやジムを安く使えるし、ヨガなどのクラスにも安く参加できます。職探しなど、いろんなサポートがあります。

結構な大所帯です。全部で100人以上いそう。流石、大学の多い都市ボストン。5ドルかかります。専門的な話はなく、一般の方でもわかりやすく伝えてくれます。医療系の最先端の話とかとても面白かったです。

MIT Mobile アプリ
MIT内のビル構造は複雑なので結構重宝しています。バスやイベント情報も見れます。

米国入国とその後の手続き

H氏です.

片道の航空券は,東海岸はエアカナダ,西海岸はシンガポール航空が安いです.米国国内の移動ではJetblueが便利みたいです。

カナダ経由は時間こそかかるものの,サービス含めて,お勧めです.今回,エアカナダを利用し,トロント経由だったので,入国審査はトロントでありました(ボストンでは何もなかった).機械に①航空券をスキャンさせ,②順番待ちリストに自分の名前が表示されたら,③入国審査官とお話,という流れです.混雑時は1時間以上かかるので,乗り継ぎ時間を2時間くらいはとっておいたほうがいいと思います.Jビザの入国審査は,DS2019とパスポートを持って,質問に答えるだけです.

2016年からカナダに行く際は、経由であってもeTAの申請義務ができました。その場ですぐに登録てきますが、入力項目が多いので事前に申請しておきましょう。


0. 到着の報告
現地に着いたら,まず大学のInternational officeにいき,パスポートとDS2019を提示します.必須です.半年以内に米国外に出る予定がある場合,その旨を伝えて,サインしてもらいましょう.

1. 電話と公共wifi
何を契約するにしても,電話番号が求められます.日本の携帯電話を契約したまま海外使用するか,さっさと現地の携帯電話を契約することを勧めます.なによりも最優先で.米国では,スーパーや薬局,電気屋で,簡単にプリペイド携帯電話を買えます.15ドルくらいでネットも使えるアンドロイド携帯が手に入ります(驚愕).

住居がなくても、駅やスタバ,マクド,ダンキンドーナツなどで,無料wifiが使えます.情報収集のために,コーヒーを飲みまくりました.すぐにスタバのゴールド会員になれそうです.

2.健康保険
私の場合は,DS2019発行時に求められましたが,学生などは現地についてから契約するかもしれません(保険の詳細についてはコチラ).欧米の治療費はバカ高いので,すぐに契約しましょう.大学のHeath insuranceについて,秘書さんかInternational officeが教えてくれると思います.大学の健康保険は,格安で,かつ妊娠がサポートされていたり,オプションで歯科や眼科の保険にも入れます.visiting researcherも入れることが多いです.

3. 家
最初は,学生同士シェアするか,社会人なら家具付きの家もしくはホテル滞在が便利です.最初からインフラを含め,すべてを揃えるにはかなりパワーがいります.渡米してから家を決める方は、電話かネットが使える環境にいながら,家探しをしたほうがいいです(家の詳細についてはコチラ).

今回の2年間のボストン滞在では、家具を一切買わないつもりでした。帰国時にそのまま捨てられるダンボール家具(テーブルや洋服ダンスなど)と、コンパクトに畳めるキャンプ用品(エアーベッドやチェアなど)だけで過ごしてやる~と、今回,海外生活3回目で調子に乗っていた私は,衣類だけ持って,初日から家具なしアパートに入り,てんてこ舞いになって風邪をこじらせました(床にヨガマットだけ敷いて,毛布なしで寝たら当然か).皆さんは、あまり無理をしないでくださいね。

4. 学生証
大学にいって,学生証をもらいましょう.MITの学生証は,電車やバスで使えるCharlie cardも兼ねており,便利です.ついでに,電車やバスの定期券も買ってしまいましょう.学生は半額で買えるらしい.うらやま.

5. インフラ
英語が苦手で電話したくないかもしれません。電気,ネットなどの契約はネットから申し込めます.スタバなどから家のネット契約申請をすればOKです。電話番号が必須です.契約した次の日にモデムをもってセッティングしてくれ,すぐに使えることができます。

ネット接続後、映画やドラマ、アニメが見たい人は、Netflix(月$8)やHulu(月$8)がお勧めです。簡単に契約解除できるので、一通り見つくすまで契約するのもいいかもしれません。日本の番組が見たい人は、テレビジャパン(月$25)があります。

米国のTVは、見たいチャンネルを契約しないといけません。日本でいうとwowowみたいな感じです。TVやネットを契約しなくても、HDTVは無料で見ることができます。amazonで20ドルくらいで室内TV antennaが手に入ります。私はコレを買ってみました。接続も簡単でした。

6. 銀行
パスポートとクレジットカード(学生証や運転免許証なども可)があれば,その場で口座開設できます.これで,大学や会社に給与を振り込んでもらえます。一緒にデビットカードも作ってくれ,すぐにATMを利用でき,temporaryの小切手もくれます.正式な小切手は1週間くらいで届きます.届けば,家賃の支払いもできるわけです(temporaryの小切手は拒否されることもあるので要注意).

家賃や車などの高額支払いの多くに小切手を使うので、Checking accountは必須です。Debitカードもchecking accountから引き落とされます。できればsaving accountも作った方がいいです。利息がつくというメリットもありますし、Debitカードをスキミングされたときに、saving accountのお金は残るからです。checking accountも引き出し上限があるので、大損害まではなりませんが。

口座開設後、W-8BENフォームが家に届きます。「日本の納税者で、米国から利益や配当を受けている人」は「日本の納税者であることを証明するため」に記入しなくてはいけません。米国に住んでいてJビザで税金を免除されていても、銀行口座をつくると利息が発生するので該当します。必要な情報は、日本の住所くらいです。あればSSNも。

7. SSN
公共のオフィスに,パスポート,ビザ,DS2019,住居証明などを持っていけば1ヶ月くらいで作れます.J2ビザの場合は,特殊な条件のときのみ.

8. 在留届
ORRnetのサイトから,インターネットでできます.大事件の情報などがメールで届くので便利だし,安否確認などのためにも必須なので,必ずしておきましょう.


今回,0~6を,2日で終わらせました(SSNはすでに持っていたので不要).なにせ,引越し作業中にも,仕事メールが容赦なく降ってくるので. 時差ぼけもありーの,風邪も引きーの,死にそうでした.Santa barbaraやLausanneのときみたいに,最初は家具つきにしておけばよかったです.


クレジットヒストリー(クレヒ)
クレジットヒストリー(SSN)と電話番号があれば,銀行のクレジットカードもその場で作れます.銀行のクレジットカードは、比較的作りやすいです。専業主婦の方は、収入のあるパートナーのクレジットカードが届いた後に、家族カード(authorized card, joint cart)を申請する必要があります。オンラインで申請可能で1週間程度で自宅に送られます。

クレジットカードは、買い物内容に応じた1~3%のキャッシュバックなどもあるのでお得です。クレヒがなくても、depositすれば作れるようです(secure card)。他にも、ストアのクレジットカードは、比較的審査に通りやすいようです。

私の場合、サンタバーバラで2年間、毎月数十万円を某航空会社の米国クレジットカードで支払っていたにもかかわらず、レッドカード(target)やアマゾンですら審査に落ちました。自分のクレヒは、依頼すれば見ることができます。2年前の記録だし、一度自分で確認した方がいいのかもしれませんね。スコアが300だとbad、700だとgoodのようです。クレジットカードを作り過ぎず長く使う、クレジットカードでたくさん支払う、支払いを期日どおりに行う、とスコアが良くなるそうです。

外貨両替
1000ドル以上の外貨の両替でも、ボストンの空港よりも、街中の大手銀行のほうがレートが良かったです。大手銀行なら、大抵の店舗でも両替可能です。日本と米国なら、日本でドルに両替したほうがレートがいいという話もありますが、比較したことはないです。本当にそうなんでしょうか?

アメリカJビザをスイスで申請

H氏です。今回、日本ではなくスイスからJビザの申請をしたので、メモしておきます。ご参考になれば。


0.派遣先の決定
派遣先(米国の大学)のボスに連絡し、受け入れてくれるかどうかの確認をします。大学・企業やfellowshipなど、給与を自分で確保している人は、基本的にwelcomeだと思います。


1.書類準備
受け入れ許可が出たら、DS2019に必要な書類を準備をします。
 ・パスポート
 ・前回のDS2019
 ・収入証明(ドル表記、規定額以上が必須)
 ・CV
 ・英語力証明書
 ・傷害保険
 ・IPIA
とオンライン記入をしました。他にも必要だったかもしれませんので、国際課に聞いてみてください。友人は保険が不要でした。大学や雇用形態にもよるのかもしれません。Jビザはオバマケア対象外なので、海外旅行保険も可です(2016年)。ただ、海外から日本の保険会社と契約するのは結構大変なので、早めに探すことをお勧めします。スイス国内の保険会社でもいいと思いますが・・・(高い)。保険に関してはコチラ。英語力チェックは、ボスとskypeで研究のdiscussionするだけでokでした。


2. DS2019作成
資料が準備できたら、秘書さん、もしくは派遣先の国際課に連絡し、EISDを通して送付し、DS2019を作成してもらいます。DS2019は米国の国務省が発行する滞在許可証であり、派遣先と国務省の間で契約が成されます。申請自体は派遣先に対して行い、派遣先が国務省に認可してもらう、という形になるので、ビザの規約にそぐわない場合は、派遣先からストップがかかります。ビザ面接にすらいけません。

実は昨年、Jビザの規約に反していることがわかり、MITにDS2019を発給できないといわれました。以前にJビザを発給したことのある人は、2年間の日本居住と24 month barsという二つの規制がかかってきます。
 (a) 2年間居住規制 前回のDS2019に書いてあります。この規制がかかると、前回のJビザが切れてから2年間国内に滞在しないといけません。国外に出ると、その分が引かれるので2年以上に伸びてしまいます。気を付けましょう。
 (b) 24 month bars Jビザの種類によりますが、researcherの場合、前回のJビザが切れてから24か月間は、新たなJビザ発給ができません。こちらは国外にいても問題ありません。

私の場合は、(b)のみの規制にかかっていました。(b)の規制は英語で調べれば詳細がすぐに見つかりますが、米国大使館のサイト(日本語)には書かれていません。米国大使館は国務省との間で、ビザの発給を司ります。したがって、「DS2019さえあれば24か月たっていなくても発給できるよ」というスタンスになります。先に書いたようにDS2019自体は、派遣先と国務省間のやりとりであり、米国大使館とはあまり関係がないので、Jビザ申請資格があるかどうかは、まず派遣先の国際課に聞きましょう。

DS2019の発給には数週間かかります。米国留学が決まれば早めに申請しましょう。UCSBでは20日程度、MITでは30日程度でした。参考まで。


3. ビザ面接準備
DS2019が手に入ると、ようやくビザ面接予約ができるようになります。
 (i) DS160をオンラインで記入(2時間くらいかかった)
 (ii) SEVIS費用の支払い
 (iii) ビザ面接日をオンラインで予約
DS160の写真はデジカメで撮ったものでokでした。この写真がビザの写真になりました。これらの情報は日本語でもありふれているので、ここでは控えさせていただきます。ただ、DS160の最後の記入欄に、「居住国の家族以外の人の連絡先」があります。友人に聞いても、スイス人を書いた人と、日本人を書いた人がいました。質問先が、米国への電話のみとか鬼畜すぎるので、だれか知っている人がいたら教えてください。

(i)~(iii)の手続きはクレジットカードを使えば、一日でできるかと思います。ベルンでのビザ面接予約は、なんと次の日から可能でした(2月下旬)。東京なら数週間後、大阪でも数日後になるのに・・・


4. ビザ面接
スイスの米国大使館はベルンにあります。駅から南に徒歩10分程度。必要書類を持っていきます。
 ・面接予約確認書
 ・DS160
 ・DS2019
 ・SEVIS費用確認書
 ・パスポート
日本と違い、古いパスポートも封筒は不要でした。写真は忘れても施設内で10フランで撮れます。(不要ぽいですが)収入証明と婚姻証明(J2用)も一応持っていきました。

建物外で書類の簡単な確認をしてもらい、持ち物チェック。携帯電話一つは預かってくれますが、それ以上に電子機器があると、駅のロッカーまで戻る必要があります。そのあとの流れは、日本と一緒なので割愛。


面接が終わると、ビザが張り付けてあるパスポートが、家に2日後に届きました。早い!ボストンについたら、DS2019を持って国際課に行けば、これで長期滞在できます。1月上旬にMITに書類提出してから、約2か月でビザ手続き完了しました(保険準備もいれると2.5か月)。逆算すると、4月から行きたいなら、最低でも1月中に始める必要がありそうです。

アメリカ長期滞在の保険

H氏です。海外滞在をしていると、様々な事件・事故に巻き込まれます。そんな時、保険に入っていて本当に良かったな、と思います。下記に、これまでの体験と調査のまとめを記します。確認のために自分でも調べてみてください(詳細は保険会社に電話で聞くのが一番です)。

【傷害保険】
現在のところ、Jビザはオバマケア免除です。私は、いつも海外渡航前に、日本の海外旅行保険に入っています。海外旅行保険のメリットは、ビザに必要な項目を全て賄っていても、保険料が月1~2万円と比較的安い。日本語で対応してくれる(緊急時でも)。携行品損害や航空機遅延などの補償もついていることです。デメリットは、(基本的に)日本からしか加入できない。1年以上の長期滞在にあった保険プランが少ない。歯科、眼科、妊娠に対応していないことです。

研究員の方は、現地の大学の保険に入るのも一つです。特に奥様が妊娠している場合や、滞在中に出産の予定がある場合は、渡航前に秘書さんや大学の国際課の方に聞いてみましょう。MITUCSBの場合は、visiting scientistも大学の保険に加入できました。子供が生まれると、保険料も上がるので要注意です。3人で月10万円を超える場合もあります。支払えないときは、現地のグラントを採るなど、ボスとよく話し合うのがいいかと思います。米国のグラントは、給与や保険、渡航費に回せるので、サポートしてくれるかもしれません。

大学の保険オフィスに、「Emergencyを利用する場合は命に関わるときのみにしてね」と何度も念を押されました。一人でも多くの命を救いたいからでしょう。でも、自分や家族がとても苦しそうだったら、どこから命に関わるか線引きが難しいですよね。金銭的にも、Ambulanceを利用すると最低数万円はかかるそうです(日本の海外旅行保険の多くは補償対象内)。事故で警察を呼ぶと、消防車と救急車が一緒に来ます。この場合に、応急処置のみの対応もしてくれるので、状況に応じて利用した方がいいようです。軽い怪我なら応急処置後に、タクシーや友人などに病院に送ってもらうのが得策かと思います。「本当に緊急時は迷わずAmbulanceを利用してね」とも言われました。


【歯科保険】
当然ですが、保険は万が一の場合の補償であり、病気になってから入るものではありません。すでに病気である可能性がある場合は、保険対象外になります。したがって、海外旅行保険には、いつ病気(虫歯)になったか分からないような、歯科は対象外になっています。現地の大学の保険でも、妊娠や眼科は補償してくれても、歯科だけは対象外になっていることがあるので注意してください。

現地の一般の保険に加入しても、虫歯などは加入後半年間は保険対象外であったり、親知らずは1年間対象外であったりします。英語で大変ですが、よく読んでから加入しましょう。例えば、UnitedHealthcareなどは、ネットで即加入(電話対応不要)できます。他にもたくさん保険会社があるので、比較してみてください。歯科保険には、定期メンテやX線検査などが保険対象ですので、歯科保険に加入した場合は、定期的に歯医者に行ってケアをし、虫歯の予防に努めるのが一番かと思います(すごく歯が白くなりますよ!)。

米国だと、場所によっては虫歯の治療費に10万円以上かかることもあります。セカンドオピニオンも大事ですが、検査だけでも1万円近くかかったりするので、現地情報が最重要ですね。米国での虫歯の治療体験についてはコチラ


【家財保険】
米国の建物自体は、その大家さんが火災保険に入っているので問題ありませんが、水漏れなどで他の部屋の人の家具や電気製品を壊してしまったら、それらは自分達が補償しないといけません。怪我をさせたら医療費を払う必要も出てきます。そのため、家によってはrenters insuranceへの加入が義務付けられている場合があります。また、renters insuranceに加入していれば、盗難や火災時に、自分達の家財も補償してくれます。年間100ドルくらいで入れます。例えば、Assurantはネットで即加入できます。


【自動車保険】
保険内容を日本と同程度にしようとすると、ambrella保険まで加入する必要があり、非常に高額になります。傷害保険の内容と照らし合わせて、必要な項目を絞り込みましょう。AAAに加入していれば、牽引などの補償も不要かもしれません。ただし、日本では驚くことかもしれませんが、事故を起こした相手が自動車保険に入ってない場合が多々あります。実際に私たちの場合がそうでした。相手に支払い能力がないと、自腹を切る羽目になります。そこをサポートしてくれる項目(uninsured Motorists Coverage)も必ずあるので、ケチらず大事な項目はしっかりと加入しておきましょう。米国での自動車事故体験についてはコチラ

ちっとした事故でも警察には必ず連絡するべきですが、車のこすり傷で保険請求すると、保険金額の上昇の方が頭を悩ませる場合もあります。deductible(ある一定額までは自腹)の金額を高めに設定すると、保険料は安くなります。また、警察の調書記入後は、保険会社同士の交渉になりますが、この際に保険会社の選択が重要になってくるという話があります。例えば、GEICOは高いですが、保険会社としてはまぁまぁ良いと聞いていますし、ネットで即加入できるので、車を買ったときに加入していないのであれば便利です。


【海外旅行保険】
傷害保険の項目が最も重要ですが、短期間の渡航で海外旅行保険に加入する際は、どちらかというと下記の項目で利用することが多いかと思います。旅行前に、保険内容を一度確認しておくといいかもしれません。中でも大事なのは、携行品損害です。

自転車やカメラなどの盗難は、上記の家財保険に加入していれば、補償してくれる場合があります。海外旅行保険では、場所によって携行品損害の対象になります。あくまでも携行品なので現地の自宅は適応外のようです。米国での自転車の盗難体験についてはコチラ

飛行機に乗って、寄託手荷物が出てこなかった場合も、携行品損害の対象になります。ただし、手続きが非常に面倒でした。荷物が届かなかったときは、まず航空会社に連絡します。たとえ英語が苦手でも、連絡はメールではなく電話がお勧めです。必要書類(内容物やその価格)を記入します。スーツケースや内容物の写真、レシート、メーカーが分かるものがあれば一緒に。書類の送付はFAXではなく、郵便がお勧めです。3ヶ月程度出てこなかったら、航空会社が紛失を認めた書類を作成してくれるので、それを保険会社に送付します。航空会社が補償してくれる場合もあります。

寄託手荷物が遅延した場合は、航空会社が荷物をホテルなどの滞在先に送ってくれます。その間に購入した必要品は、寄託手荷物遅延費用として、海外旅行保険で補償してくれます。

航空機が遅延した場合は、基本的に航空会社が補償してくれます。大雪で飛行機が飛ばなかったとき、ホテル代、食事代、ホテルへの移動費、次の航空便の手配+αのサービスが受けれました。もし補償がない場合は、保険会社の航空機遅延費用の対象になります。

日本の海外旅行保険に加入していない場合に、米国から欧州にいく際、現地の海外旅行保険に入ったほうがいいかもしれません。一般の保険の場合、傷害保険の内容によっては、米国のみ適応される可能性があるので。大学の保険であれば、米国外での損害治療もカバーしている場合もあるので、事前に大学に聞いてみてください(MITは米国以外も適用されるようです)。

クレジットカードに付帯している旅行保険は、「本クレジットカードで支払った場合のみ」に補償されること(利用付帯)があるので、事前にご確認ください。旅行の交通費やツアー料金を本クレジットカードで支払っておかないと、その旅行期間の補償はしてくれません。


【その他】
傷害保険、家財保険、自動車保険の全てにおいて、大学以外の保険に加入するなら、一つの保険会社でまとめたほうが安くなる場合があります。いろいろキャンペーンもやっていますし、保険は定期的に見直したほうがよさそうです。

日本で生命保険などに加入している場合は、海外でも適応されます。事前に連絡して、記入用紙をもらっておきましょう。現地の保険内容によっては、こちらを利用したほうがいい場合もあるかもしれませんので。

アメリカ長期滞在の家探し

H氏です。渡米時に最初に支払う大きな出費は、家と保険だと思います。なるべく快適な海外生活を送るために、家は念入りに調べることにしています。今回は、私達なりの家探し方法を書きたいと思います。


【どんな家がある?
・部屋のサイズと賃料
二人暮らしなら、狭すぎなければstudio(ワンルーム)も契約できます。子供連れなら、最低1bed (居間+寝室)、地域によっては2bedが必要になります。米国の家は、部屋は広いものの、日本に比べて家賃がかなり高いです。サンタバーバラでは、studioで1000ドル、1bedで1400ドル、2bedで1800ドルくらいでした。ボストンは、サンノゼ、ニューヨークに次いで全米で3番目に家賃が高いらしく、studioで1600ドルくらいします。それでもなお、年々不動産が値上がりしています。契約更新時には、数%値上げされるのを覚悟しておいた方がいいかもしれません。

・賃貸の種類
家族用も含め、寮は大学のhousingのホームページから確認できます。最も安くすみますが、どこの大学もfaculty→学生の順で優先になるため、visitorは予約してもなかなか回ってきません。

単身で1年以内の短期滞在
家具付きがお勧めです。家の間借りも便利です。大学近くで便利な場所でもかなり安く借りることができるので、私もよく利用させて頂いています。家具付き・光熱費付きなので、単身滞在者にはうってつけです。長期出張で留守にする住居者が、部屋を貸し出している物件もあります。もし大家さんの言動に不安を感じた方は、契約前に大家さんの犯罪歴(ネットで閲覧可)を一度調べておくといいかもしれません。

二人暮らし
主にコンドミニアムとアパートメントがあります。コンドミニアムは、日本でいうマンションで、ボストンなどの都市部で多い気がします。ドアマンがいたり、水道・ガスなどが管理されていているし、駅などに近くて便利です。アパートメントのメリットは、安さです。駐車場が屋外なので、ボストンのような寒冷地には良くないかもしれませんが、サンタバーバラなどの田舎かつ治安のいい地域では、クラブハウスやプールなどもあり快適です。

お子様連れ
タウンハウスか一軒家がいいと思います。タウンハウスは、同じ建物内で、壁を挟んで物件が隣り合わせになっているものです。一軒家は、庭もついているしプライバシも守られてウラヤマです。5年くらい住むなら、家を購入するというのも一つです(日本とはローンの仕組みが違うので)。

家が決まれば、レイアウトを考えて、家具購入して・・・ワクワク!!


どうやって探せばいい?】
一人で来る時は、秘書さんや現地の友人に、間借り先を紹介してもらっていました。信頼のできる大家さんや、比較的治安のいい場所を紹介してもらえて、渡米直後から仕事に打ち込めました。家族も一緒の場合は、以下の方法を利用して引っ越し先を探しました。

現地の不動産
日本からでもネットで検索できます。契約前に一度見学しておいた方がいいです。メールや電話で話を進められます。ボストンでは、日本語が通じるエイブル、リダック、アパマンがあり、日本にいながら契約できます。不動産だけでなく生活に関しても、日本語でとても丁寧に教えてもらえます。サンタバーバラの時は英語で不動産会社をググり、ホームページからアポを取って、見学に行きました。管理人の方は英語ですが、とても優しく説明してくれます。
参考:リダックのボストン物件情報・・・役立つ生活情報もあります。

craigslistや日本人会
クレイグスリストは、とても便利です。サンタバーバラでの利用体験はコチラ。連絡した順番ではなく、契約を決めた順番なので、良い物件を見つけたらすぐに電話して、見学に行くことをお勧めします。私は都会での利用が少し恐かったので、ボストンでは使いませんでした。一方で、ボストンは日本人がたくさんいるので、日本人会の掲示板に引継ぎの可能性を尋ねてみるのも一つかと思います。

家が決まるまで
友人は、ホテル滞在しながら、レンタカーを借りて、住みやすそうなエリアでRENTの看板を探し、直接大家さんと交渉していました。上記の方法を含めて、現地で家を探す場合は、決まるまでホテル滞在になると思います。しかし、ホテル費用も馬鹿にならないので、その間はAirbnbが安くて便利です。ボストンであれば、Tおばさんの家ゲストハウス柚は、日本人が経営しており、食事もつくので、利用してみてもいいかもしれません。


【家探しで大事な点は?】
私達が海外の家探しで最も重要視している点は、治安です。日本と違って、エリア一つ、路地一本違うだけで、雰囲気が一変します。米国の都心部は特に。治安情報を知るのに一番良いのは、事前に現地に行って、自分の足で歩いてみることだと思います。壁に落書きが多く、ゴミが散らかっていて、窓に鉄格子されている地域はなるべく避けるようにしています。日暮れの雰囲気も要チェック。現地に行けない場合は、クライムマップを見るのも一つかと思います。盗難程度であればいいですが、強盗や殺人が多発している地域は、避けるようにしています。事件の多い地域は自然と家賃も下がっていることが多いです。家賃情報で家を決めることだけは、私は絶対にしません。

治安、家賃に次いでサービスを見てます。暖房・水道などの光熱費(電気・ネットは別の場合が多い)を要チェック。米国の家は断熱性が低いので、ボストンなどの寒冷地では、暖房費込がどうかで大きく出費が変わってきます。家具付き、間取り、階数(1階は盗難が多い)、大家さんの対応(拙い英語でも相手してくれるか)も。

後は、大学までの交通の便やスーパーの近さなど。小さいことですが、米国では冷凍食品やオーブン料理が簡単で便利なので、冷蔵庫やオーブンの大きさも見てます。一般的に洗濯機がアパートについているので、費用と場所を一応確認してます。湯船、プール、ジムもあると最高ですね!!


【いつ頃探せばいい?】
契約できるのは、契約日の2か月前から。目当ての不動産が見つかったら、ちょくちょく連絡・確認して、仮契約してしまうことをお勧めします。空きが多いのは、学生がいなくなる6月下旬~7月、空きが少ないのは9・10月です。9月から赴任される方は、7月くらいにビザ手続きと一緒に、不動産探しも進めておくといいかもしれません。契約期間は1年以上の方が割引が効きます。


【契約に必要なものは?】
仮契約時に必要なのは、
 ・クレジットヒストリ(SSN)もしくはデポジット(お金)
 ・英文ドル建ての銀行預金証明
 ・英文の収入証明
です。年収と銀行預金を足した額が、家賃の3倍必要になります。studioで家賃が月$1800の場合、年間$64,800(=1800x12x3)必要になります。年収が600万円($50,000)の場合、残りの$14,800(約180万円)の銀行残高証明がないと契約できません。年収が540万円だと250万円くらいの預金。若いアカデミックの方には、結構厳しいですよね・・・

本契約時には、
 ・DS2019
 ・ビザ
 ・契約書サイン(大量)
が必要になります。場合によってはRenter's insurance(家財保険)も求められます。

ボストンは日本語の情報がたくさんあって良いですね。語学勉強なら、サンタバーバラのような田舎の方が良い理由がわかります。生活情報も含めて、ボストン便利帳が名前の通り便利でした。使えるものは使わせていただいています。

皆さんも、いい物件が見つかるといいですね!!